夫婦に間違われた・・・

さっき偶然父親と電車を乗り合わせ、一緒に座っていたら、隣に座ってたおじちゃんが、
「ご主人おしゃれですね。」と話しかけてきた。
おいおい実の父じゃ!半笑いで

「私の実の父です。」と言うと、微妙な空気。

勘弁して欲しいが、父親はにやけてるし、私にとっては迷惑な話じゃ。しかも父は、お洒落じゃない。なんだよぉ、その派手な紫のペイズリーのネクタイは・・・そのおじちゃんは父をロンドンにいそうだって。ぷっ!

別に何も売りつけられていないし、全然知らない人なので、本当にそう思っていたのかもしれませんが。

私がふけてるのか、父が若いのか。
よく喋るおじちゃんで、悪気のない人だったので、私もずっと話してました。

その前に座っていたご婦人もとても腰の低い感じのいい女性で、私も年を取ったせいか、知らない方と話すことが、以前より増えた気がします。前に曽野綾子さんが講演で話していらっしゃいましたが、

『日本人は他人を信じることができる。電車で乗り合わせただけの人を信用して、私トイレ行ってくるので荷物見ててもらえます?なんてことになる、さっきまで、見ず知らずの人を』

これって、世界的に見たらまれですよね。世界常識は身内以外は信用するなという感じが多いでしょ。だから一族の結束が堅い。

でも、こんな日本人が好き。こういう日本を大切にしたいって思います。