保育園事情

選挙でもかなりお世話になってる年下の女友達がいて、久しぶりにランチしました。

彼女は少し前結婚して、もうすぐ出産予定。いまだに仕事もしっかり続けているので、保育園どうするの?と聞くと、彼女のお母さんがみてくれるから特に探してないとの返事。これには驚きと感動。今、本当にこういう家が少ない。

ちなみに区内保育園の0才保育にかかる運営経費は一人に対し月平均40万円、そのうち保護者負担が平均約2万5千円くらいと伝えると、かなり驚いてました。

認可保育園運営費全体の割合でいくと

江東区負担が77.3%
保護者13.5%
国4.5%
都4.7%
という割合。

このグラフは常に持ち歩いて保育園の話をするときに見せるとみんな驚きます。

待機児童ゼロへと安易に保育園作っても財政が悪化するだけ。国として根本的な女性の働き方を見直さないと解決などできない。

こうなると一時保育を充実させて、気軽にリフレッシュや用事のあるときいつでも保育園を利用できるようにした方がいいと思う。

0才の子供をひとり預けるのにひと月40万円弱近く税金が使われていることを知って保育園に入れようと考える人は少ないと思われ、これを知れば自分で家庭で育てていることに誇りを持てると思う。

自分が子育て中は、自分が経済的に自立していない、税金も納めていないという、社会から孤立した複雑な思いを感じたが、これは大きな間違いだったことがわかる。
立派に子育てしていたんだ。

ただ、これらを踏まえ、それでも仕事を続けなくてはならない状況の女性には仕事を頑張って続けて頂きたい。
そういう方が当たり前に保育園に預けられないのは大問題。それが、安易に保育園へ預ければ楽だからという人たちが増えてしまったことも一因となってることを知って頂きたくこれらの数字を出してます。

正直、私は乳児・幼児を朝から晩まで家で自分で保育するのと、保育園に預けて仕事するのとでは、家でひとりで保育する方が何百倍も大変であった。

自分でなんでもやらなきゃって頑張りすぎるママには、もっと気軽にリフレッシュしてって思うからここを充実させたい。

保育園に預けていない家庭のみ、月これくらいまでは無料で一時保育できるバウチャーとか作った方がいいのかも・・・って思います。

生活苦でどうしても働かなくてはならないなら、子育てローンとかで低金利で区が貸すとか。これだけ保育園を作っても焼け石に水。保育園を増設するだけが子育て支援ではないと思うので、ご意見下さい。

私は、小さいうちから預けるのは可哀想とか、どんな仕事より育児が優先されるべきという考えはありません。キャリアが中断されても取り戻せる社会づくり、子育てをひと段落させた女性がイキイキ働ける社会、働く意欲のある女性がいくつになっても活躍できる場をしっかり作りたいです。