講演会

江東区主催『自殺のない生き心地のよい社会をめざして』という題でNPO法人ライフリンク代表の清水康之さんの講演会に行きました。

ここ10年自殺者数が約30000人であることは、もちろん知っていましたが、冒頭に東京マラソンで32000人が一斉に走っている映像を見せられ、数字の上でなくリアルに30000人という人数が異常であることがよくわかりました。

親が自殺してしまった、残された遺児・遺族の苦しみ、なぜ減らないのか、大変丁寧にお話しして下さいました。

若い人たちの自殺率が増えていること=社会のせい
という結論に聞こえたのは残念。講演を聞き終えた後ろのおばちゃん達は、社会が悪いのよ、政治が悪いのよ、政治家が悪いのよって言ってた。そうとられる内容ではあった。

20・30代が生きる意味がわからなくなってきているという話を聞いて、勝手に曽野綾子先生ナイズされている私は、今夜食べる物に苦労せず、雨風しのげるところに住んでいるのに何言ってんだ?って思うところもあり、こんな考えの私は政治の仕事むいてないのではと悩みそうです。

自分の身の回りの20代30代は、私達が若い頃よりしっかりしていて、立派に頑張っている人ばかりなので、理解できないのかなあ。

話は変わりますが、NHKの特集で30代の女の子たちが、女子会とかして楽しんでいるのに、満たされない不満を言ってるのを見たけど、20代後半の自分だって同じだった。楽しいけど、なんか不安という気持ち。

女子会は楽しい、女子で旅行とかしょっちゅう行って楽しんでた。でもすでに結婚して出産した友人に、20代で初出産しないと遅いと忠告を受けた。その時はなんて失礼な奴だと思ったけど、素直に聞いた。

27歳で結婚して29歳で長男を産んだのですが、東京では周りのママの年齢が同じくらいだったけど、高松ではすでに遅い方で驚いた。

40歳以上でも誰もが簡単に出産できるという間違った情報は今すぐ訂正した方がいい。
今、30代後半の多くの友人が不妊治療で苦労している。せめて20代後半で妊娠しにくいとわかればもっと早く治療を開始できたはずではないかと思う。

私も、失礼だと思った友人のアドバイスがなかったら、結婚も出産もあせらなったと思う。
私はあえて、結婚適齢期はないけど、出産適齢期はあるからねと自分より若い女の子達には言ってる。
こういう、おせっかいなおばちゃんがいないと、あとで大変な苦労をすると思うから、あえてタブー視せずに言わせてもらいます。