成田真由美さんの講演

成田 真由美さんはパラリンピック水泳選手。アトランタ、シドニー、アテネ、北京と4大会連続出場し、合計15個の金メダルを獲得。「水の女王」と呼ばれています。中学生のとき横断性脊髄炎のため下半身が麻痺し、それから車椅子で生活されていらっしゃいます。

うちの子どもが通っている小学校で今日、3・4年生にお話して下さいました。うちの娘は3年なので聞くことができました。

障害を持つことであった理不尽な対応や困ったこと、反対に障害があったからこそ体験できた良かったこと、沢山お話ししてくれました。

ドイツのカイ選手との友情と交流、そして死。話を聞いて途中涙ぐんでしまいました。

でも、成田さんは前向きですごーく勝気な性格が見ていて清々しい。障害者=弱者ではないこと。まだまだ、日本はバリアフリーではない。助けて欲しいことは人それぞれ違うから、押し付けではなく、勇気を出して、できることを自然にできるようにみんながなれたらいいということを、子ども達にわかりやすく話してくれました。

障害者は可哀想な人ではありません。

成田さんのエピソードで、エレベーターがない駅のホームで駅員さんに階段を下りるのをお願いしたら露骨に嫌な顔をされ、さんざん待たされたので、周りにいる男性に勇気を出して声をかけてお願いしたら、その人がまた周りの人に声をかけて、イケメン4人で気持ちよく車いすを運んでくれた話がありました。

わかるわかる、私も妊娠中、席を譲ってくれるのは、いつも文庫本を読んでいるイケメンばかり。『惚れてまうやろー!』って感じ。反対に優先席でマンガ読んでる見た目残念な男は絶対譲ってくれない。←言い過ぎか?

私も、困っている人を手助けした日は、一日良い気持ちでいられるので、これ一方的な思いじゃないですよね。

助けた方も助けられた方も温かい気持ちになれる。
ちょっと勇気がいるけど、こういうことが、どんどん広がると嬉しいな。

今日の話、子ども達にきっと伝わったと思います。